はじめに

2010年9月の日本物理学会秋季大会(九州工業大学)における インフォーマルミーティング「高温・高密度QCDの物理」での議論を受けて、 当該分野の理論と実験に跨る活発な情報と意見の交換と議論の場を提供し さらには外部への提案発信母体への発展を目指して、「高温・高密度QCD物質オープンフォーラム」を立上げる運びとなりました。 このフォーラムを通じて、「高温・高密度QCDの物理」に関する理論・実験の最前線や 将来に向けた展望に関する意見・情報交換を図り、研究のさらなる発展を目指して行きたいと思います。

  • 世話人
    • 赤松幸尚(大阪大学)、板倉数記(KEK)、江尻信司(新潟大学)、江角晋一(筑波大学)、小沢恭一郎(KEK)、北沢正清(大阪大学)、郡司卓(東京大学CNS)、志垣賢太(広島大学)、下村真弥(奈良女子大)、中條達也(筑波大学)、野中千穂(名古屋大学)、日高義将(理研)、平野哲文(上智大学)、藤井宏次(東京大学)

メーリングアドレス(qcdmof_AT_cns.s.u-tokyo.ac.jp)

  • 参加者リスト(not up-to-date)
  • メーリングリストに参加希望の方は、以下のformatに必要事項を記入して、qcdmof-admin_AT_cns.s.u-tokyo.ac.jp (_AT_は@に要変更)にメールを送ってください。
    -----------------------------------------
    氏名:
    所属:
    職名/学年:
    email:
    tel:
    fax:
    -----------------------------------------
    • 申請後に、世話人が名前とメールアドレスを登録して仮パスワードを発行致します。その後、認証メールが申請者のところに届きますので、認証メールに従って(返信により)入会手続を進めてください。

主な活動計画

  • 研究会Heavy Ion Cafeの推進
    • 関東の大学や研究機関が中心となって進めている「高温・高密度QCDの物理」に関する広場。2ヶ月に1回程度のペースで行われ、1回の研究会で理論と実験の最前線を細部にわたり議論する場です。
  • 研究会Heavy Ion Pubの推進
    • 西日本の大学が中心となって進めている「高温・高密度QCDの物理」に関する研究会。年に3回程度のペースで行われ、1回の研究会で理論と実験の最前線を細部にわたり議論する場です。
  • 日本物理学会時のインフォーマル会議の開催
  • 日本物理学会時の理論・実験合同セッションやシンポジウムなどの企画と運営
  • 国内研究会、国際研究会の案内

お知らせ

  • 原子核談話会からのリンク用の「クォーク グルーオンの世界」を製作しています。(リンクはこちら少し詳細な解説です)

リンク集