• 追加された行はこの色です。
  • 削除された行はこの色です。
#norelated
* はじめに [#j4c03283]

2010 年 9 月の日本物理学会秋季大会(九州工業大学)における
インフォーマルミーティング「高温・高密度 QCD の物理」での議論を受けて、
当該分野の理論と実験に跨る活発な情報と意見の交換と議論の場を提供し
さらには外部への提案発信母体への発展を目指して、「高温・高密度 QCD 物質オープンフォーラム」を立上げる運びとなりました。
このフォーラムを通じて、「高温・高密度QCDの物理」に関する理論・実験の最前線や
将来に向けた展望に関する意見・情報交換を図り、研究のさらなる発展を目指して行きたいと思います。

-暫定世話人
--板倉数記(KEK)、江尻信司(新潟大学)、小沢恭一郎(東京大学)、郡司卓(東京大学CNS)、志垣賢太(広島大学)、中條達也(筑波大学)、野中千穂(名古屋大学)、平野哲文(東京大学)、藤井宏次(東京大学)


** メーリングアドレス(qcdmof_AT_cns.s.u-tokyo.ac.jp) [#ge045d61]
-[[書庫閲覧:http://www.cns.s.u-tokyo.ac.jp/pipermail/qcdmof/]]
-[[参加者リスト>参加者リスト]]
-メーリングリストに参加希望の方は、以下のformatに必要事項を記入して、qcdmof-admin_AT_cns.s.u-tokyo.ac.jp (_AT_は@に要変更)にメールを送ってください。
 -----------------------------------------
 氏名:
 所属:
 職名/学年:
 email:
 tel:
 fax:
 -----------------------------------------
--申請後に、暫定世話人が名前とメールアドレスを登録して仮パスワードを発行致します。その後、認証メールが申請者のところに届きますので、認証メールに従って(返信により)入会手続を進めてください。


** 主な活動計画 [#bd12fbb0]
- 研究会[[Heavy Ion Cafe:http://tkynt2.phys.s.u-tokyo.ac.jp/qgphydro/heavyioncafe.php]]の推進
--関東の大学や研究機関が中心となって進めている「高温・高密度QCDの物理」に関する広場。2ヶ月に1回程度のペースで行われ、1回の研究会で理論と実験の最前線を細部にわたり議論する場です。
- 研究会[[Heavy Ion Pub:http://hken.phys.nagoya-u.ac.jp/hip/]]の推進
--西日本の大学が中心となって進めている「高温・高密度QCDの物理」に関する研究会。年に3回程度のペースで行われ、1回の研究会で理論と実験の最前線を細部にわたり議論する場です。
- 日本物理学会時のインフォーマル会議の開催
-- 2010年9月の物理学会からインフォーマル会議を開催しています。
--[[これまでのインフォーマル会議の詳細>インフォーマル会議]]

** お知らせ [#a2c5b527]
-LHC-ALICE実験から核子対当りの重心系エネルギー2.76TeVの鉛・鉛衝突の粒子多重度と方位角異方性に関する論文が投稿されました。(2010年11月17日)
--http://xxx.lanl.gov/abs/1011.3914
--http://xxx.lanl.gov/abs/1011.3916
-平野哲文氏を初めとする研究グループからAu+Au@RHICにおける完全流体QGPに関する論文が投稿されました。(2010年11月20日)
--http://arxiv.org/abs/1011.2783
-平野哲文氏、奈良寧氏を初めとする研究グループからU+U@RHIC, Pb+Pb@LHCにおけるEllitic flowの論文が投稿されました。(2010年10月29日)
--http://arxiv.org/abs/1010.6222 
-HPを作成しました。


** リンク集 [#m3b07042]
-[[研究機関、実験グループ、理論グループへのリンク>研究機関や研究組織へのリンク]]
-[[Conferenceへのリンク>Conferenceへのリンク]]